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ギフトモール、京都芸術大学と初めて産学連携プロジェクトを開始。小山薫堂氏プロデュース「ART for GIFT」で未来を担うアーティストを支援し「アートのギフト化」に挑戦

国内最大級のオンラインギフトサービス「Giftmall(ギフトモール)」および専属バイヤーによるおしゃれなギフトを厳選した「Anny(アニー)」を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田 真裕)は、学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)と産学連携の元、未来を担うアーティストである京都芸術大学の学生が一点モノのアート作品を制作し、ギフトとして販売するギフタイゼーションプロジェクト「ART for GIFT」を2022年11月16日よりギフトモールで開始します。

■本取組実施の背景

株式会社ギフトモールは「MAKE MORE SMILES〜世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)として経営理念に掲げ、世の中の様々なモノ・コトを「Giftization(ギフタイゼーション:ギフト化)」して、1人でも多くの方が笑顔になる世界を目指しています。また当社は、その経営理念の実現のために世の中の様々なプロダクトやサービスのギフト化(「ギフタイゼーション」)を推進しております。今回ギフタイゼーションの取り組みの一環として、国内最大規模の総合芸術大学である京都芸術大学と、ギフトの新たな在り方を提案する「アートのギフト化」を目的とした、産学連携のプロジェクト「ART for GIFT」を開始します。本取り組みは小山薫堂氏の発案、企画のもと実現した、当社と京都芸術大学との産学連携プロジェクトであり、未来を担う若手アーティスト(京都芸術大学の学生)がギフトとして贈られることを想定した一点モノのアート作品を制作。自らの作品を「ギフト市場」で実際に販売する機会を創出することで、産学連携して「アート」および「ギフト」の新たな可能性を追求し、そのマーケットの開拓に挑戦するプロジェクトです。

■学生・大学・当社にとっての本取組の意義

「ART for GIFT」は、学生・大学・当社の三者にとって意義があり、今後「アートのギフト化」を実現することができる持続可能性のあるプロジェクトです。

<アーティストである京都芸術大学の学生>
• 販売するまでの一連のプロセス(作品の企画、制作、ラッピング、販売画面の制作)を、大学の先生方の指導および当社アドバイスを受けながら体験することができる
• 実際の「ギフト市場」において、自分の作品が購入されるか等、市場の反応を体験できる
• 作品販売の収入を得ることができる

<京都芸術大学>
• ギフトを探しているユーザーが多数集まる当社プラットフォーム「Giftmall(ギフトモール)」上で、「ギフト」として実際に作品を販売する実践的な学びの機会を学生に提供できる

<ギフトモール社>
•京都芸術大学と連携し、未来を担う学生を支援しながら、ギフタイゼーションの多様なありかたを世の中に発信することができる

■産学連携プロジェクト「ART for GIFT」詳細

産学連携のプロジェクト「ART for GIFT」は、ギフトの新たな在り方を提案する「アートのギフト化」を目的としたプロジェクトです。
・販売期間:2022年11月16日〜2023年1月20日
・販売作品点数:52点
・作家数:11組(個人・グループ含む)
・特集ページURL:https://giftmall.co.jp/art_for_gift/

<参加アーティスト>

<プロジェクトの特徴>

■京都芸術大学 副学長 小山薫堂氏(本企画プロデューサー)より

「ロジック」を「感動」で越えることができるもの・・・それが「アート」だと思います。
ギフトモールさんから、「新しいギフトをつくりたい」というお題を頂いた時、感動を創造するアートはギフトに最適だと思いました。
大切な人に、一点物のアート作品を贈る。それを飾ってもらえれば、相手が作品を見るたびに心が動き、贈り主のことを思い出す。
そんなアートをギフトにする実験を、京都芸術大学の可能性あふれるアーティストたちとやってみました。
若いアーティストたちが、これからどのように成長していくのか、その未来を応援する楽しさこそ、もしかすると最高のギフトになり得るのかもしれません。

■京都芸術大学 椿昇先生(本プロジェクト指導教員)より

アッシジの教会前の広場。蚤の市に並んだ動かない時計をプレゼントしたいって思った事がありました。「ギフト」という言葉を聞いた時にその時の空気や匂いや光の反射が急に蘇ってワクワクしました。こんな幸せなシーンに若い学生たちの手仕事並ぶって素敵な事だと思います。遠いは近い・・近いは遠い。

■学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学について

13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,926名(芸術学部 正科生、2022年5月現在)

– 京都芸術大学  公式サイト: https://www.kyoto-art.ac.jp/

■世の中のプロダクトやサービスをギフト化する「ギフタイゼーション」を支援

当社では、世の中のプロダクトやサービスを、自分で使う用途ではなく、大切な人に贈るためのギフトの用途として再編集し付加価値を高めることを「Giftization(ギフタイゼーション)」と定義し、出店店舗および提携企業のギフタイゼーションを推進・サポートしています。月間3,600万人が訪問するギフトプラットフォーム群の運営経験や訪問者のアクセスデータ、閲覧・購買行動データ(個人情報を除く)をもとにした付加価値、独自性の高い商品開発を通して、生活者間の幸せなギフト体験の数を広げてまいります。

– Giftization(ギフタイゼーション)公式Webサイト:https://giftization.jp/

■株式会社 ギフトモールについて

「MAKE MORE SMILES ~世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)に、「The World of Giftization ~テクノロジー・データの力で世界のすべてをギフトで満たす」をVision(実現したい世界・未来)に掲げ、新たなギフト体験創造に取り組む2014年創業のテクノロジー企業。日本とシンガポールを拠点に、日本・インド・インドネシア等グローバルなギフト・プレゼント市場に向けてテクノロジープラットフォーム事業を推進中。約50万点以上のソーシャルギフト商品を扱う「Giftmall(ギフトモール)」および専属バイヤーによる厳選ギフトを集めた「Anny(アニー)」等を運営。現在、グループの月間訪問ユーザー数は3,600万人を超え、国内最大級の規模を誇る。

– Giftmall(ギフトモール)公式サイト:https://giftmall.co.jp/
– Anny(アニー)公式サイト:https://anny.gift/
– Annyお祝い体験(アニーおいわいたいけん)公式サイト:https://oiwai.anny.gift/

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