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ギフトモール、シリーズBラウンドで約5億円の資金調達を実施

国内最大級のオンラインギフトサービス『Giftmall(ギフトモール)』および専属バイヤーによるおしゃれなギフトを厳選した『Anny(アニー)』を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田 真裕)は、シリーズBラウンドとして、株式会社プロトベンチャーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:宗平 光弘)並びに同社が運営するファンドを引受先とする約5億円の資金調達を実施することを決定しましたので、ご報告します。

 

1.資金調達の目的

「MAKE MORE SMILES〜世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)として経営理念に掲げる当社は、1人でも多くの方が笑顔になる世界を目指しています。
2014年にサービスを開始した国内最大級のオンラインギフトサービスの『Giftmall』をはじめ、当社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群を順調に成長させてきました。2023年1月〜12月のグループ全体の年間流通額は約200億円となり過去最高の流通額を記録しました(※1)。
また2023年12月実施の調査にて、『Giftmall』が「オンラインのギフト特化型ECモール」7サービスの中で、昨年に引き続き認知度1位を獲得しました(※2)。『Giftmall』はギフト、お祝いをされる多くのお客様に認知、ご利用をいただいています。今後さらに社会の期待に応え、お客様に新たな感動体験の提供をし続けていけるよう、商品の品揃えの拡充やサービス利便性の向上を図り、企業価値の拡大に努めていきます。

当社は今年4月に株式会社ヤマダホールディングスからの約5億円の資金調達に関して発表しましたが、この度株式会社プロトベンチャーズ並びに同社が運営するプロトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合を引受先とする約5億円の第三者割当増資を行うことを決定しました。なお、今回のラウンドを含めた今までの資金調達総額は約25.7億円となります。

調達した資金は当社サービス及び新規事業拡大のための投資・人材採用・プロダクト開発などに活用します。テクノロジーを進化させることで、「ギフタイゼーション」を推進し、より多くのお客様のもとに「絶対に喜ばれる感動体験」が簡単に届く世界の実現を目指します。

 

2.資金調達の内容

当社が実施する総額約5億円の第三者割当増資により出資を受ける予定です。

調達金額:約5億円

調達方法:第三者割当増資

 

3-1.株式会社プロトベンチャーズの概要

(1)名称:株式会社プロトベンチャーズ

(2)所在地:東京都新宿区西新宿六丁目18番1号

(3)代表者の役職・氏名:代表取締役 宗平 光弘

(4)事業内容:フランチャイズチェーンシステム・イベントならびに会員組織の企画および運営に関する業務、ベンチャービジネス支援に関する業務、新規事業者・ベンチャー企業等の発掘調査およびこれらに基づく情報提供業務、その他付随業務

(5)資本金:4億3000万円

(6)設立:2019年4月

 

3-2.プロトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合の概要

(1)名称:プロトベンチャーズ 2号投資事業有限責任組合

(2)所在地:東京都新宿区西新宿六丁目18番1号

(3)代表者の役職・氏名:無限責任組合員 株式会社プロトベンチャーズ 代表取締役 宗平光弘

(4)組成目的:国内外のスタートアップ企業等への投資

(5)組成日:2021年4月

 

4.日程

第三者割当増資に関する社内決議日 2024年5月24日

第三者割当増資の払込日 2024年5月31日(予定)

 

※1:グループ全体の年間流通額
当社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群で決済完了、もしくは予約完了に至った金額の合計

 

※2:認知度調査
実施時期:2023年12月
実施内容:インターネット上のパネルによる助成想起率調査(質問内容:「以下のECサイトの中で、ご存じのものを全てお選びください。(いくつでも)」)
調査主体:株式会社ギフトモール ギフトモール オンラインギフト総研

https://giftmall.co.jp/souken/

回答人数:全国15歳~59歳の男女2,250名(年齢性別均等割り付け/2023年1月からの1年間にギフト購入経験がある人)

 

■ギフト市場について

ギフト市場は11兆円規模の安定した市場であり、なかでも当社グループが事業を推進しているオンラインギフト市場は約3.5兆円の市場と推計されており、現在なお市場は拡大中です(※3)。

当社のオンラインギフト総研の調査では、ギフトの購入場所に関して「総合ECサイト」が「デパートや百貨店の店頭」を2022年に初めて上回る結果となり、コロナ後も引き続きECサイトが代表的な購入場所となっている事実もあります(※4)。
また、従来の販売チャネルがネットに置き換わっているだけではなく、新たな市場としての「ソーシャルギフト」等の台頭もあり、20代を中心に「新しいギフトのコミュニケーションの仕方」が生まれてきている市場でもあります。

※3:株式会社矢野経済研究所「2023 ギフト市場白書」
https://www.yano.co.jp/market_reports/C65120800

※4:ギフトモール オンラインギフト総研 「ギフト購入に関する調査」(2023年12月)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000048025.html

 

■ギフトモールについて

「MAKE MORE SMILES ~世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)に、「The World of Giftization ~テクノロジー・データの力で世界のすべてをギフトで満たす」をVision(実現したい世界・未来)に掲げ、新たなギフト体験創造に取り組む2014年創業のテクノロジー企業。日本とシンガポールを拠点に、日本・インド・インドネシア等グローバルなギフト・プレゼント市場に向けてテクノロジープラットフォーム事業を推進中。約67万点以上のソーシャルギフト商品を扱う『Giftmall(ギフトモール)』および専属バイヤーによる厳選ギフトを集めた『Anny(アニー)』等を運営。現在、グループの月間訪問ユーザー数は3,600万人を超え、国内最大級の規模を誇る。

– Giftmall(ギフトモール)公式サイト:https://giftmall.co.jp/

– Anny(アニー)公式サイト:https://anny.gift/

– Annyお祝い体験(アニーおいわいたいけん)公式サイト:https://oiwai.anny.gift

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